【4】<Event Area>東京都・渋谷区 ほか
「うれしいすぎるよ展+そういうことじゃないんだよ展」
~SNSで大人気の展示シリーズの最新作~
2023年6月に「いい人すぎるよ展」が初開催され、10月には「いい人すぎるよ展+やだなー展 2nd Season」が開催されて、大きな反響を呼びました。そのシリーズの完全新作展示として、「うれしいすぎるよ展+そういうことじゃないんだよ展」が開催されます。
本展は、クリエイティブディレクターの明円卓氏を中心としたチーム「entaku」による企画です。明円氏は、これまでに「友達がやってるカフェ/バー」などのプロデュースでも知られています。
「いい人すぎるよ展」は、“集合写真で中腰の人” や “電話なのにお辞儀してる人” など、日常の中で見られる “いい人” が表現された展覧会でした。今回の新たな展示では、日常に潜む “嬉しすぎる瞬間” や、思わず “そういうことじゃないんだよ!” とツッコミたくなる瞬間が、イラストや写真などで表現されています。
開催にあたり、「ハハハうさぎ」と「エエエぐま」というキャラクターも誕生し、展覧会のマスコットとして登場します。なお、タイトルの「うれしいすぎる」が「うれしすぎる」でないのは、主にインターネット上などで見られるような表現です。
本展は大阪・名古屋・東京で同時開催され、東京会場での展示は2024年4月30日(火)からスタートします。再びSNSなどで大きな話題となりそうな注目の展覧会です。
期間(大阪) | 2024年4月20日(土)~5月20日(月) |
開催場所(大阪) | BPガーデンシティ南船場 大阪府大阪市中央区博労町4-4-6 TB博労町ビル 2F |
期間(名古屋) | 2024年4月23日(火)~5月19日(日) |
開催場所(名古屋) | アルベホール名古屋 愛知県名古屋市東区東桜1-3-8 ヴェッセル丸杉ビル B1F |
期間(東京) | 2024年4月30日(火)~6月2日(日) |
開催場所(東京) | MIL GALLERY JINGUMAE 東京都渋谷区神宮前4-25-28 |
URL | https://www.instagram.com/entaku_official/ |
【5】<Event Area>東京都・豊島区
「アニメ 葬送のフリーレン展 ~冒険の終わりから始まる物語~」~名場面を再現した大型展示は必見~
TVアニメ「葬送のフリーレン」が2024年3月まで放送され、多くのファンを獲得しました。小学館の「週刊少年サンデー」での連載(原作:山田鐘人氏/作画:アベツカサ氏)をアニメ化した作品です。そのTVアニメ「葬送のフリーレン」の企画展が、サンシャインシティで開催されます。
「葬送のフリーレン」は、勇者ヒンメルを中心としたパーティーが魔王を倒した “その後” の世界が舞台の作品です。パーティーの一員であった魔法使い・フリーレンは長命なエルフであるため、人間であるヒンメルたちとは異なる時間軸で生き続けます。“勇者の寿命での死後” が描かれた異色の作品です。
今回の展覧会では、アニメの名場面を再現した大型展示や、迫力のある戦闘シーンの映像演出を堪能できるコーナー、人気キャラクターたちが登場するフォトスポットなどを楽しむことができます。
「葬送のフリーレン」のアニメの制作はマッドハウスが手掛けており、同スタジオが本作のために描き下ろしたフリーレンのイベントキービジュアルにも注目です。特典付き入場チケットでは、そのビジュアルを使用した背景ポストカード付きアクリルスタンドがプレゼントされます。本企画限定のオリジナルグッズも数多く登場し、作品のファンにとっては特に見逃せない展覧会です。
期間 | 2024年4月25日(木)~5月12日(日) |
開催場所 | 池袋・サンシャインシティ 展示ホールC 東京都豊島区東池袋3-1-4 サンシャインシティ 文化会館ビル 3F |
URL | https://frieren-anime-ten.jp/ |
【6】<Event Area>東京都・千代田区
「ART AWARD TOKYO MARUNOUCHI 2024」
~アプリ連動で美大・芸大からの作品を深く楽しめる~
全国の美大・芸大の作品が集まる「ART AWARD TOKYO MARUNOUCHI 2024」が、行幸地下ギャラリーで開催されます。会場は丸ビルと新丸ビルをつなぐ地下通路のギャラリースペースで、雨のときにもその影響を受けずに作品の鑑賞が可能です。
「ART AWARD TOKYO MARUNOUCHI(AATM)」は、今回で第18回目の開催を迎えます。若手アーティストの発掘・育成を目的とした現代美術の展覧会です。全国18校から147点の作品がノミネートされ、そこから厳選された20作品が会場に展示されます。
スマホアプリの「PINTOR(ピントル)」と連動し、より深いアート鑑賞を楽しめることも特徴です。2次元コードを読み込んで展示作品についての解説を読んだり、作品に対して抱いた疑問を投稿したりでき、アーティストからの回答をもらえます(一部参加作家を除く)。来場者どうしで展示会の感想もシェアできるなど、アプリを通した新しい楽しみ方ができる展覧会です。
会期初日の4月25日(木)には、丸ビル 1F マルキューブで、各賞の発表や表彰式も実施されます。オープンスペースでの表彰式の開催は、2020年のコロナ禍から5年ぶりです。
期間 | 2024年4月25日(木)~5月12日(日) |
開催場所 | 行幸地下ギャラリー 東京都千代田区丸の内1丁目 |
URL | https://www.marunouchi.com/lp/aatm/ |
2024.04.22 Mon