10人の専門家から学ぶ10のデザイン
デザイン・ワークショップ!
「グラフィックデザイン」と一口にいっても、フライヤーやZINE、活版印刷、CDジャケットなど、さまざまなジャンルがあります。これらはそれぞれ、具体的な作業工程はまったく異なるものです。そこで今回の特集では、10人のクリエイターたちを講師に迎えた、デザインの誌上ワークショップを開講します。自分のつくりたかったモノの制作手法を、楽しく学んでいきましょう!
授業内容 イラストなどの素材づくりから製本までを自分で担う つくり手の個性が光る独創的なZINE |
授業概要 レイアウトから出力・製本までトータルで行うアナログな風合いが魅力のZINEを制作します ここでは、誌面のレイアウトから製本までを自分で行うZINE(ジン)の制作工程を紹介します。ZINEとは、個人でつくる少部数の冊子のこと。自分の興味のあるテーマを設定し、手描きのイラストや写真を自由に盛り込んで制作しましょう。ここでは、コピー機で複製した原稿をホッチキスで束ねて製本することで、コピー機ならではのインクの質感や不ぞろいな小口が味わい深い、アナログ感が魅力のZINEに仕上げます。 ●講師:LUCY[ルーシー]…グラフィックデザイナー。毎回ひとつのテーマでつづるパーソナルZINE「乙女通信」を発行。こぼれ落ちる日常の泡をすくい続ける毎日。アスペクト社より書籍「かわいい手紙」発売中。 ●使用ソフト:Illustrator CS3/CS4、Photoshop CS3/CS4 ●URL:lucylu.exblog.jp/ |
>>>ベースとなるフォーマットや必要な要素を準備する
>>>イラストや写真を盛り込んでページをレイアウト(本誌にて公開)
>>>レイアウトデータを面付けして出力・製本する(本誌にて公開)
本記事は『MdN』2011年5月号(vol.205)からの転載です。
そのほかには下記のような記事が掲載されています。
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