オフィス潜入リポート「こんなオフィスで働きたい!」
スピンオフ企画(海外編) Twitter, Inc. 前編(1)
後編はこちら >> 海外編 Twitter, Inc. 後編(1)
ユーザーたちが、140文字以内のテキスト(通称、ツイート)を投稿することで構築されていくコミュニケーションネットワーク「Twitter」。そのめざすところは「自分が大切に思っている人やものごととの距離を、近づける」こと。2006年のサービスイン以来、存在感を急激に高めてきたTwitterの、サンフランシスコ本社に潜入する。
2006年7月にサービスを開始。ブログサービス「ブロガー」を開発し、グーグル社に売却したエヴァン・ウィリアムズ、ブロガー開発チームの一員だったビズ・ストーン、ジャック・ドーシーらが中心となって開発。2008年4月に日本語版を公開。2009年10月には、携帯電話向けサイトを開設。アクティブユーザー数は1億4000万人、1日のツイート数は4億ツイート、30言語をサポート(数値データは、2012年7月現在)。
Twitterの本社があるサンフランシスコのビル。多くの観光客でにぎわうダウンタウンのはずれにある
ビルの名前はMarket Square。ビルの壁には、Marketを表す「M」、Sauareを表す「2」
1937年に建てられた本社ビル。この歴史を感じさせるビルの、3フロアを使用している
エレベーターにフロアのボタンがないのはセキュリティを考慮してのこと。すでにビル内にいる社員は、乗る前にロビーにあるボタンを押してから乗るため、他のテナントのフロアには停まらない。ビルの受付で承認を得たゲストは、自動的に受付のあるフロアまで案内される仕組みだ |
鳥をロゴにするTwitterの社内には、鳥が停まれそうな木があちらこちらに。これはエレベーターホールの照明部分 |
オフィス潜入リポート「こんなオフィスで働きたい!」
スピンオフ企画(海外編) Twitter, Inc. 前編(1)
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