BiND for WebLiFE* 6でつくる デザイナーズWebサイト | デザインってオモシロイ -MdN Design Interactive-
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BiND for WebLiFE* 6でつくる
デザイナーズWebサイト
BiND6_package  Webサイト制作ソフト「BiND for WebLiFE*」(以下、BiND)が1年4カ月ぶりにバージョンアップ。BiNDは、テーブルレイアウトの全盛期にWeb標準対応の制作ソフトとしてスタートし、ソース編集は一切不要を打ち出しているオリジナリティあふれるソフトだ。最新バージョンのBiND 6では、HTML5& CSS3、jQueryとWeb制作の最新環境への対応はもちろん、さらに進んでWordPressへの対応、CSSの詳細設定と、プロのデザイナーも見逃せない機能が数多く追加された。
文. 宮崎綾子[アマルゴン]
価格 29,800円(プロフェッショナル版)、19,800円(スタンダード版) ※BiND専用サーバ(WebLiFE* Server)は別契約が必要
問い合わせ先  デジタルステージ
url. www.digitalstage.jp/bind/
e-mail. contact@digitalstage.jp
動作環境  Windows XP以降、Mac OS X 10.6.8以降/DVD-ROMドライブ(インストール時)必須
制作サイトの閲覧環境 Internet Explorer 8以降、Firefox17以降、Google Chrome 23以降、Safari 5.1.7以降、iOS6(Safari推奨)、Android 2.3以降、4.0(標準ブラウザ、Chrome推奨)


icon 直感的でわかりやすいBiND6のインターフェイス

BiNDの特徴はなんといっても直感的な操作感。グラフィカルなUI操作のみでサイト制作が完結してしまう。
さらにBiND 6で新搭載のエディタ画面「スマートモード」を使えば、複雑なレイアウトのページ制作も簡単だ。

 BiNDでは、Webページ制作にソースの編集を行う必要がほとんどない。アイコンやボタンなどのユーザーインターフェイス操作と文字入力程度でほぼ制作が完結する。一般的なWeb制作ソフトで言えばプレビューモードのような画面で、編集対象のブロックをワープロ感覚で編集するだけでよい。


新搭載のエディタ「スマートモード」

 BiNDのエディタ画面は、最新バージョンでは「スマートモード」と「エディタモード」の2種類ある。そのうち「スマートモード」はBiND 6で新搭載のエディタだ。フォーム画面のような「大見出し」、「小見出し」、「本文」、「画像1」などの入力欄に、写真やテキストなどのコンテンツを入れていけば、レイアウトはソフト側で行ってくれるため、複雑なレイアウトを実現したい場合も作業にとまどうことがない。Webのレイアウトの仕組みを知らない制作の初心者でも失敗が少ないだろう。
 一方の「エディタモード」は、レイアウトを自由自在にカスタマイズしたい時に役に立つ。ワープロのように文字を入力してスタイルやリンクなどを設定できる。このふたつのエディタを適材適所で使い分けることで効率良くサイト制作が行える。

徹底的に親切な「スマートモード」インターフェイス
 ページを制作するうえで重要なシンプルなエディタ画面
ページを制作するうえで重要なシンプルなエディタ画
(▲クリックで拡大)
「スマートモード」の編集画面。サンプルを見ながらつくりたいレイアウトを選び、フォームに入力するように各欄を埋めていくだけでよい。CMSと同様の手軽さが感じられるインターフェイスだ。各要素(パーツ)の詳細設定は、パーツを選択すると右に現れる設定画面から行う。ソース編集の個所がないビジュアルのみのインターフェイスだが、なんら問題なく操作が完了することに驚くだろう
 ブロックテンプレート選択時の詳細設定  画像パーツ選択時の詳細設定
ブロックテンプレート選択時の詳細設定
(▲クリックで拡大)
画像パーツ選択時の詳細設定
(▲クリックで拡大)



>>>「直感的でわかりやすいBiND6のインターフェイス」
>>>「最新バージョンで強化された注目の機能群」

>>>「BiND6によるサイト制作とデザインから公開までの流れ」



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