ドキュメントを閲覧・共有できるコミュニティサイト「libura.com」がサービス開始
ドキュメントを閲覧・共有できるコミュニティサイト「libura.com」がサービス開始
パッケージソフトの開発・販売などを手掛けるネオジャパンは、Webサイト上でドキュメントの閲覧・共有ができるサービス「libura.com」(ライブラ)の提供を開始した。同サービスは写真や画像、文書、資料などのドキュメントをアップロードして閲覧、共有することができるもの。JPEG、PNG、EPSなどの画像や、Word、Excel、PowerPointの文書のほか、PDF、txt、csvなどのファイルをアップロードでき、ドキュメントビューアを内蔵しているため、利用する端末に専用のアプリケーション(WordやExcel、Acrobatなどのソフトウエア)は必要ない。
また、ドキュメントを通じて、ユーザー同士がコミュニケーションを図るコミュニティサイト機能も備えている。ログイン後のホーム画面に、「新着アップロード」、「人気ランキング」、「おすすめ」が表示され、「お気に入り登録」の機能を使ってライブラリーを作成できる。登録されたドキュメントに吹き出しを付けてコメントを書く、付箋を貼る、外部リンクを設けるなどの装飾を追加できるほか、装飾の追加は設定によってドキュメント登録者だけでなく閲覧者も行える仕組みになっている。利用環境にはMicrosoft社のSilverlightが動作する環境が必要。現在はベータ版として提供されており、一人当たり合計1GBまでアップロードが可能で、利用にはユーザー登録(無料)が必要となる。
libura.com
http://www.libura.com/
ネオジャパン
http://www.neo.co.jp/
2010/3/9