フリービット、iPhoneやAndroidとも連携する世界初のクラウドフォトフレーム
フリービット、iPhoneやAndroidとも連携する世界初のクラウドフォトフレーム
フリービット(株)と、子会社の(株)ドリーム・トレイン・インターネットおよび、エグゼモード(株)は、6月23日、Android OSを搭載したNetBook機能付きクラウドフォトフレーム「ServersMan Cast@net」を販売すると発表した。
同製品は、フルタッチ操作が可能な、ネットブック機能を有するデジタル写真立て(デジタルフォトフレーム)。フォトフレーム自体がクラウド(Webサーバ)として動作し、iモード、iPhone、Android、Windows Mobileなどの携帯端末やEye-Fiから写真や動画を即座に転送できる。また、Google Android OSを搭載しているので、ネットブックとしても利用でき、Webブラウザ「Google Chrome」やGmail、各種ドキュメントビューワー、Androidアプリを利用できる。
さらに、インターネットに接続すると空気のように自然なディスプレイ技術「Air Display by ServersMan」により、PCのブラウザをフォトフレームのディスプレイのように利用可能。特別な接続ケーブルを用意することなく、PCとフォトフレームの間で直接写真や動画、各種ファイルのアップロードや編集を簡単に行うことができるなど、ネットワーク家電としての操作性を飛躍的に向上させている。
また、LAN、Wi-Fiを内蔵しているほか、USBポートに3Gモデムを接続することにより、3G回線でも利用できる。商用ベースで正式販売されたクラウドフォトフレーム端末としては世界初の製品(同社独自調べ)となるとしている。
販売方法は2種類。税込月額2100円(12回払い)の継続課金型と税込2万4800円の一括支払い型で、7月1日よりEXEMODE E-SHOP、エグゼモードアウトレット楽天市場、エグゼモードアウトレットストア(Amazon マーケットプレイス内)の各ショップからの先行予約受付を開始するほか、一部量販店での販売も予定。DTIによる継続課金型の販売は7月9日予約受付開始を予定している。発送は7月中旬~下旬の予定。
FreeBit
URL:http://www.freebit.com/
(2010/06/24)