世界初、3Dの静止画撮影ができるサイバーショット「DSC-WX5」「DSC-TX9」
世界初、3Dの静止画撮影ができるサイバーショット「DSC-WX5」「DSC-TX9」
ソニーは、1220万画素裏面照射型CMOSセンサー「Exmor R」(エクスモア アール)を搭載したデジタルカメラ“サイバーショット”「DSC-WX5」「DSC-TX9」を8月7日に発売すると発表した。詳細は以下の通り。
■DSC-WX5
光学5倍ズーム(24-120mm、F2.4-5.9)の高性能レンズと画像処理エンジン「BIONZ」(ビオンズ)を搭載したデジタルカメラだ。価格はオープンで、市場推定価格は3万5000円前後となっている。カラーはシルバー、ブラック、ブラウン、バイオレット、ゴールドの5色。スイングパノラマ技術を応用し、スイング中に複数の視点からの画像を抽出・生成することにより、世界初となる3Dの静止画撮影を実現している。撮影モードは「3Dスイングパノラマ」と「スイングマルチアングル」の2種類。「スイングマルチアングル」に設定すると、カメラの液晶画面上で3D静止画が閲覧できる。フルハイビジョン動画撮影(1920×1080/60i、AVCHD方式)も可能だ。
DSC-WX5
■DSC-TX9
光学4倍ズーム(25-100mm)のカールツァイス「バリオ・テッサー」レンズと画像処理エンジン「BIONZ」を搭載した薄型デジタルカメラ。価格はオープンで、市場推定価格は4万5000円前後となっている。カラーはダークグレー、レッド、ゴールドの3色。DSC-WX5と同様、3Dの静止画撮影やフルハイビジョン動画撮影がおこなえる。直感的な操作ができるタッチパネルを採用。
DSC-TX9
ソニー
価格:オープン
問い合わせ:0120-777-886
URL:http://www.sony.jp/
2010/07/08