アドビなど6社、書き手と読み手が同一の字体あることを保証する仕組みを考える「IVS技術促進協議会」
アドビなど6社、書き手と読み手が同一の字体あることを保証する仕組みを考える「IVS技術促進協議会」
アドビ システムズ(株)、イースト(株)、(株)ジャストシステム、大日本スクリーン製造(株)、マイクロソフト(株)、(株)モリサワの6社は共同で文字情報の保全、相互運用性の向上を実現するため、新しい協議会「IVS技術促進協議会」を発足させた。
IVS(Ideographic Variation Sequence)は、メールや記録媒体、さらに表示・印刷など文字を使ったさまざまな情報のやり取りにおいて、常に同じ文字(字体)であることを保証できる仕組み。現在の状況は、情報の発信者が使用した文字(字体)と受信者が見ている文字(字体)が同一のものであるという保証ができていない。そこで、オペレーティングシステムからアプリケーションまでのIVS技術を促進することで、これらの問題に対処していこうというもの。
IVS技術促進協議会
IVS技術促進協議会
問い合わせ:03-6860-5650
URL:http://ivstpc.jp/
2010/12/7