国立文化財機構、1000点の国宝と重文が画像と解説で楽しめるiPhoneアプリ
国立文化財機構、1000点の国宝と重文が画像と解説で楽しめるiPhoneアプリ
国立文化財機構の4つの博物館(東京国立博物館、京都国立博物館、奈良国立博物館、九州国立博物館)は、4館が所蔵する約1000点の国宝と重要文化財を、高精細な画像と解説で楽しめるiPhoneアプリ「e国宝」をリリースした。
これまでWEBサイトで公開されていた「e国宝」( http://www.emuseum.jp/ )が、iPhoneアプリとして見ることが可能になった。紹介されている作品は縄文時代の土偶から近代の油彩画までと幅広い。画像は、自由に拡大することができるので、小さな部分や細部の表現などもじっくりと見ることができ、一部の絵巻や経巻では巻頭から巻末までつながった状態で閲覧可能だ。気に入った場面や部分をブックマーク登録すれば、再び見たくなったときに簡単に呼び出すことができる。
e国宝
「e国宝」(iPhone/iPod touch/iPad対応、無料)
【iTunesが開きます】
※価格は記事執筆時点のもので、変動する可能性があります。ご了承ください。
2011/01/25