富士フイルム、マルチタッチ操作が可能なデジカメ「FinePix Z900EXR」を発売
富士フイルム、マルチタッチ操作が可能なデジカメ「FinePix Z900EXR」を発売
富士フイルム株式会社は、マルチタッチ操作に対応したタッチパネルを搭載したコンパクトデジタルカメラ「FinePix Z900EXR」を4月16日に発売すると発表した。
同製品は1600万画素のEXR CMOSセンサーを搭載したデジタルカメラ。液晶モニターは3.5型ワイドタッチパネルを採用しており、2本の指で操作することで画像を拡大・縮小表示できる。さらに、画面へのタッチによりピント合わせや画質設定を行って自動的にシャッターを切る「タッチEXRオート」機能も搭載する。
画像処理エンジンには「EXRプロセッサー」を採用し、49種類の画質設定からカメラがシーンに合わせて自動的に選択する「プレミアムEXR AUTO」機能を搭載。フルHD(1920×1080ピクセル)の動画撮影にも対応する。レンズは広角28mm~140mm(35mm換算)のフジノン光学式5倍ズームレンズを搭載し、動画撮影中の光学ズームも可能だ。
サイズは100.8mm(幅)×59.0mm(高さ)×18.2mm(奥行き)、質量は約135g(バッテリーとメモリカードは除く)。
FinePix Z900EXR
価格:オープン
富士フイルム株式会社 お客様コミュニケーションセンター
問い合わせ:03-5786-1712
URL:http://fujifilm.jp/
2011/04/06