インテル、タブレット端末用プロセッサー「Atom Z670」を発表
インテル、タブレット端末用プロセッサー「Atom Z670」を発表
インテル株式会社は、タブレット端末向けのプロセッサー「インテル Atom プロセッサー Z670」を発表した。
同製品は「Oak Trail」という開発コード名を持つプロセッサーで、Atom Z500シリーズの後継となる。チップセットはインテル SM35 Expressを採用。1080pビデオのデコードやHDMIに対応するとともにAdobe Flashにも対応し、Flashベースのコンテンツを楽しめる。
同製品のタブレット端末への採用を予定しているメーカーはEvolve III、富士通、Lenovo、Motion Computing、Razer、Vilivなどで、5月から搭載機器が市場に登場し、年内には35機種以上が発表される予定だ。
Atom Z670のダイ
インテル株式会社
URL:http://www.intel.co.jp/
2011/04/12