富士フイルム、「超解像ズーム」で30倍まで美しく撮影できる「FinePix F600EXR」
富士フイルム、「超解像ズーム」で30倍まで美しく撮影できる「FinePix F600EXR」
富士フイルム(株)は、広角24mmからの光学15倍ズームレンズに、最適な画像処理を行う超解像技術を組み合わせることで遠くの被写体を30倍までくっきりと美しく撮影できる新開発の「超解像ズーム」を搭載したデジタルカメラ「FinePix F600EXR」を2011年8月27日に発売すると発表した。価格はオープンプライスとなっている(レッドとホワイトモデルは9月10日発売予定)。
同製品は、1,600万画素のEXR CMOSセンサーとEXRプロセッサーを搭載したデジタルカメラ。夕焼け、青空、緑、ビーチ、スノーなどのシーン認識や、人物の有無と逆光の判断に加えて、新たに被写体の動きの有無を検出し、最適な撮像方式に自動で切り替えて撮影してくれるほか、全99パターンの撮影条件の組み合わせで、あらゆるシーンを高画質で撮影することが可能。
また、同機種では、GPS機能がさらに進化したのも大きな特徴。周辺の撮影スポット情報が画面に表示される「ARランドマークナビ機能」搭載。カメラを向けた方向にある周辺のランドマークの情報が画面上に表示され、現在地からその地点の方向・距離を簡単に確認することができる。
サイズは103.5mm(幅)×62.5mm(高さ)×32.6mm(奥行き)、質量は約201g(バッテリーとメモリカードは除く)。
「ARランドマークナビ機能」
「FinePix F600EXR」
価格:オープンプライス
富士フイルム株式会社 お客様コミュニケーションセンター
URL:http://fujifilm.jp/
2011/08/11