エイサー、手塚治虫マンガを読めるAndroid端末「ICONIA TAB A100」と国内初のUltrabookを発表
エイサー、手塚治虫マンガを読めるAndroid端末「ICONIA TAB A100」と国内初のUltrabookを発表
日本エイサー株式会社は、Androidタブレット「ICONIA TAB A100」を10月下旬以降に、国内初のUltrabookとなる「Aspire Sシリーズ」を11月中旬以降に発売すると発表した。
「ICONIA TAB A100」は7型液晶を搭載したタブレット端末で、電子コミックを楽しむのに最適ということで「マンガロイド」と名付けられた。株式会社手塚プロダクションの協力によりプリンストールアプリ「手塚治虫マガジン倶楽部」を搭載し、「手塚治虫マンガ」を48時間無料で読める特別会員特典も付属する。
無料購読期間の終了後は月額1050円の有料会員となることで、「鉄腕アトム」や「ブラック・ジャック」など手塚治虫全集400巻の閲覧が可能となる。
「Aspire Sシリーズ」は13.3型液晶を搭載したUltrabookで、スリープ状態からの復帰が1.5秒、休止状態からの復帰が6秒と速く、スマートフォンやタブレット端末の感覚で使用できる。また、スタンバイ状態で最大50日間の駆動も可能だ。SSDモデルだけでなくHDDモデルでも作業状態をフラッシュメモリに保存して高速な復帰と省電力化を実現した。さらにWi-Fi利用時のアクセスポイントの検索も、2.5秒と通常のノートPCよりも速くなっている。
天板にはアルミニウム合金を採用し、従来よりも10%以上厚さを抑えたベゼルを採用することにより、最薄部13mm、質量1.4kg未満という薄さと軽さを実現した。
「ICONIA TAB A100」
「Aspire Sシリーズ」
日本エイサー株式会社
URL:http://www.acer.co.jp/
2011/09/28