McAfee、Intelとの共同開発による「McAfee Deep Defender」を発表
McAfee、Intelとの共同開発による「McAfee Deep Defender」を発表
米McAfeeは、エンドポイントセキュリティソフト「McAfee Deep Defender」を発表した。日本での発売時期は未定。
同ソフトは米Intelと共同で開発したセキュリティソフトで、プロセッサとOSとの間に位置して物理メモリに常駐する重要なシステムソフトウェアを保護できる「McAfee DeepSAFEテクノロジー」を搭載する。これにより、カーネルモードで動作するほぼすべてのマルウェアを検出することが可能だ。
具体的な機能としては、メモリとCPUのリアルタイム監視や、事前情報が不要のルートキット検出、未知の脅威からの保護、ダッシュボードやレポートを受信して隠された脅威を可視化する「McAfee ePolicy Orchestrator」コンソールなどを搭載する。
「McAfee Deep Defender」
発表資料
URL:http://www.mcafee.com/japan/about/prelease/pr_11b.asp?pr=11/10/20-1
「McAfee Deep Defender」
URL:http://www.mcafee.com/us/products/deep-defender.aspx
2011/10/21