全国大学サイトのユーザビリティ調査結果が公開、1位は大阪府立大学
全国大学サイトのユーザビリティ調査結果が公開、1位は大阪府立大学
株式会社日経BPコンサルティングは、大学サイトのユーザビリティを評価した「全国大学サイト・ユーザビリティ調査2011/2012」の結果を発表。ランキング1位は大阪府立大学、2位は岡山大学、3位は電気通信大学という結果になった。
対象となったのは、国立・公立・私立合わせて221大学のWebサイト。同社によると、全体の傾向としてはユーザビリティは着実に向上しているものの、個々の診断項目の中では悪化している項目もあったという。中でもトップページの長さが年々長くなっており、今回の調査で定めた長さの基準をクリアしていないトップページは、前回の115サイト(57.5%)から155サイト(73.5%)と大幅に増加。イメージ画面やニュース・トピックス欄が目立つ場所を占めてきており、それ以外の大学情報が探しにくくなっている傾向にあると分析している。
大阪府立大学 Webサイト
株式会社日経BPコンサルティング
URL:http://consult.nikkeibp.co.jp/
2011/11/29