ファミリーマートら6社、「北九州市スマートコミュニティ創造事業」の実証実験を実施
ファミリーマートら6社、「北九州市スマートコミュニティ創造事業」の実証実験を実施
ファミリーマート、富士電機、デンソー、豊田通商、ヤマト運輸株、タカミヤら6社は、エネルギーを効率的に活用する「スマート店舗」の実現を目指し、福岡県北九州市が推進している「北九州スマートコミュニティ創造事業」の実証実験を実施することを発表した。実施期間は2012年6月~2014年12月の予定。
同実証実験では、次世代エネルギーおよび次世代社会システムを見据え、店舗でのエネルギー最適利用を目指すもの。「ファミリーマート八幡メディアパーク店(北九州市八幡東区)」をエネルギーマネジメント店舗として設定し太陽光発電と蓄電池を設置するほか、ヤマト運輸集配車両(蓄電池搭載)の充電ポールを備える。また、店舗用省エネ機器・システムを統合管理する「店舗エネルギーマネジメントシステム(BEMS)」によって店舗電力使用量の最適制御を行う。