「モトヤフォント」4書体がGoogleの「Chrome OS」に採用
「モトヤフォント」4書体がGoogleの「Chrome OS」に採用
株式会社モトヤは、Google Inc. が提供する「Chrome OS」に、同社の「モトヤフォント」が採用されたことを発表した。今回「Chrome OS」に採用された書体は「モトヤG04 明朝 2B」、「モトヤG04 明朝 5」、「モトヤG04 ゴシック 2B」、「モトヤG04 ゴシック 5」の4種類となっている。
近年、TVのテロップやゲーム、Web、地図など幅広いジャンルに導入されるケースが増えている「モトヤフォント」。長年にわたる書体開発で、さまざまなフォントソリューションに対応しながらも、変わらず「可読性」と「文字の美しさ」が追求されてきた。同社では、今回の書体提供により「コンピュータ市場の革新性とオープン性を高める上で、日本語フォントの面から貢献する」と発表している。