クラウドサービスの積極活動を目指す企業は77.8%―ITR調べ
クラウドサービスの積極活動を目指す企業は77.8%―ITR調べ
株式会社アイ・ティ・アール(ITR)は、国内企業の情報システム系および経営企画系部門の所属者に向けて行った「クラウド/ICTアウトソーシング動向調査2012」の結果を発表した。実施期間は2012年6月8~11日、有効回答件数は652件となっている。
調査によると、IT戦略の方向性として「クラウドサービスを積極的に活用していくべきだと考えている」と回答した人は77.8%。「アウトソーシングを積極的に推進する」と回答した人に限ると、90.1%がクラウド活用に前向きな姿勢を示していることがわかった。
また、各種アプリケーションにおいても将来的にはクラウドへの移行が進む傾向が顕著になった。具体的な構築手法としては、パブリッククラウドよりもプライベートクラウドを指向する企業が多い結果となっている。なかでもプライベートクラウドと運用アウトソースの組み合わせを望む企業が多く、システム構築における独自性・自在性は確保しつつも、運用業務を効率化したいというニーズが表れている。
そのほかの調査結果に関しては、Webサイトで確認してほしい。
また、各種アプリケーションにおいても将来的にはクラウドへの移行が進む傾向が顕著になった。具体的な構築手法としては、パブリッククラウドよりもプライベートクラウドを指向する企業が多い結果となっている。なかでもプライベートクラウドと運用アウトソースの組み合わせを望む企業が多く、システム構築における独自性・自在性は確保しつつも、運用業務を効率化したいというニーズが表れている。
そのほかの調査結果に関しては、Webサイトで確認してほしい。