マカフィー、インテルと共同開発のハードウェア支援型セキュリティ製品を発売
マカフィー、インテルと共同開発のハードウェア支援型セキュリティ製品を発売
マカフィー株式会社は、インテルと共同開発したエンドポイントセキュリティ製品「McAfee Deep Defender」と「McAfee ePO Deep Command」を8月1日に日本で発売すると発表した。
「McAfee Deep Defender」は未知の脅威に対応するハードウェア支援型セキュリティソリューション。OSより深いレベルでの監視を行うMcAfee DeepSAFE テクノロジーと独自のヒューリスティック型検出エンジンにより、新種のカーネルモードルートキットを定義ファイルを更新せずにリアルタイムに検知できる。
「McAfee ePO Deep Command」はOSの階層を超えたレベルでエンドポイントと通信するセキュリティ管理ソリューション。統合管理ソリューション「McAfee ePolicy Orchestrator(ePO)」の拡張機能として、インテルvProテクノロジーの「インテル アクティブ・マネジメント・テクノロジー」を利用することにより、電源が入っていない状態のPCへのリモートアクセスが可能で、運用コスト低減や管理の最適化を実現する。