JR東海、新型新幹線N700Aの車両デザインを発表…青帯を一体化させ先進性を表現
JR東海、新型新幹線N700Aの車両デザインを発表…青帯を一体化させ先進性を表現
JR東海は、来年2月から東海道新幹線で営業運転を開始する新型車両「N700A」の車両シンボルマークおよびインテリアデザインを発表した。現在の主力車両「N700系」を基調としながら、N700系からの進化を意味する「Advanced」の頭文字「A」を東海道新幹線のシンボルである青帯に力強く一体化させ、N700Aの先進性を表現しているのが特徴。
同社の発表によると、新型車両は、現車両と比べてさまざまな安全システムの追加や省エネ化が図られており、トイレ、洗面室の照明にはLEDを採用し調光機能を持たせることで、車内の照明電力をN700系に比べて約20%削減。省エネ化を進めている。
またインテリアデザインは、グリーン車、普通車とも、N700系のインテリアを継承しながら、座席モケットのデザインを変更し、グリーン車ではより落着きを持たせた車内に、普通車では明るく開放感のある車内とした。
またインテリアデザインは、グリーン車、普通車とも、N700系のインテリアを継承しながら、座席モケットのデザインを変更し、グリーン車ではより落着きを持たせた車内に、普通車では明るく開放感のある車内とした。