iPhoneのSMSに脆弱性か、AppleがiMessageを使うよう呼びかけ
iPhoneのSMSに脆弱性か、AppleがiMessageを使うよう呼びかけ
The Vergeの記事によると、iPhoneのSMSに“なりすまし”を可能にする脆弱性があることがわかった。Apple社はより安全な「iMessage」を利用するよう呼びかけているという。
この脆弱性は「pod2g」というハッカーが自身のブログ上に発表したもので、iPhoneのSMSでは送信元番号と返信先番号が違っても返信先番号だけが表示され、送信先番号の部分を偽装した”なりすまし”が可能になるとしている。
これにより、銀行などの金融機関を装い個人情報を詐取するなどの悪用が考えられ、アップル社は「非常に深刻な事態」として受け止めているという。
これにより、銀行などの金融機関を装い個人情報を詐取するなどの悪用が考えられ、アップル社は「非常に深刻な事態」として受け止めているという。
The Vergeの記事
URL:http://www.theverge.com/2012/8/18/3252035/apple-response-sms-security-warning-imessage-protects
2012/08/20
URL:http://www.theverge.com/2012/8/18/3252035/apple-response-sms-security-warning-imessage-protects
2012/08/20