インフォテリアのコンテンツ配信・共有サービス「Handbook」がHTML5に対応
インフォテリアのコンテンツ配信・共有サービス「Handbook」がHTML5に対応
インフォテリア株式会社は、コンテンツ配信・共有サービス「Handbook」に、HTML5を含むHTMLによるコンテンツの配信・表示機能を追加したと発表した。
同サービスは情報を登録・配信するクラウド型サービス「Handbook Studio」と、情報を閲覧するiOS/Android向け「Handbookアプリ」で構成されるサービス。従来のオフィス文書や画像・動画に加えてHTMLコンテンツも配信・表示できるようになり、高い表現力を持ったコンテンツをセキュアに一括配信したり、オフラインで閲覧したりできるようになった。
従来のスマートデバイス向けコンテンツの配布方法に比べて開発や運用コストも削減することが可能で、アプリの開発技術がなくてもHTMLの制作技術があればコンテンツの制作・配布が可能となる。
同社はHTMLの制作会社やクリエイターを対象としたセミナーも10月から順次開始する予定で、すでに株式会社アマナインタラクティブおよび富士通エフ・オー・エム株式会社の2社が、同サービス向けのHTMLコンテンツの制作サービスを提供開始している。