10代は「共感できる相手」としてネット友達に期待、即時性も重視
10代は「共感できる相手」としてネット友達に期待、即時性も重視
大日本印刷株式会社は、同社が2001年より実施している「メディアバリュー研究」において、10代のネットコミュニケーションについて調査した「メディアバリューレポート Vol.52」を発行した。
調査によると、SNSを利用する10代の約9割が実際に会ったことはないが、ネット上のみでコミュニケーションを行う“友達”がいることが明らかに。また、ネット友達には「音楽やゲームなど共通する趣味や関心ごとについて共感する相手」「本音で語り合い、理解しあえる相手」としての期待を寄せていることがわかった。
さらに、10代のネット友達とのコミュニケーションはケータイでのやりとりが多く、メールのほかにもTwitterやLINEなどのサービスを利用。リアルタイムの出来事を共有して盛り上がり、即時性のあるコミュニケーションを楽しんでいるという。
さらに、10代のネット友達とのコミュニケーションはケータイでのやりとりが多く、メールのほかにもTwitterやLINEなどのサービスを利用。リアルタイムの出来事を共有して盛り上がり、即時性のあるコミュニケーションを楽しんでいるという。