Javaの脆弱性を悪用する攻撃活動、最新版にアップデート呼びかけ
Javaの脆弱性を悪用する攻撃活動、最新版にアップデート呼びかけ
一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)が、Java 7の脆弱性を悪用した攻撃に関して注意喚起を行っている。
Java 7の最新バージョンを利用していない場合、脆弱性を悪用し、第三者によって任意のコードが実行される可能性があるという。また、国内の正規サイトが改ざんされ、サイトにアクセスしたユーザーを攻撃サイトに転送しマルウエアに感染させようとする事例がすでに発生しており、今後もこの攻撃活動は広がっていくとみられ、脆弱性に対する修正が組み込まれた最新バージョンにアップデートするよう呼びかけている。