日本MS、「マイクロソフト プラットフォーム」でJTのグローバル戦略を強力サポート
日本MS、「マイクロソフト プラットフォーム」でJTのグローバル戦略を強力サポート
日本マイクロソフト株式会社は27日、日本たばこ産業株式会社(以下、JT)が国際規模において競争力を強化するための統合 IT 基盤に「マイクロソフト プラットフォーム」が全面採用されたと発表した。
同発表によると、グローバルに多角的ビジネスを展開するJTでは、同社グループ従業員約5万名が利用するPCのOSからコミュニケーション基盤、データベース環境までをマイクロソフト製品で統一することを決定。順次導入し、2013年春には完了するという。また、JT では、最新OSのWindows8を搭載したタブレットPCや次期Microsoft Office製品群など、次世代テクノロジの導入に向けた検証も行っている。
これによりJTでは、「グローバル化する従業員間のコミュニケーション環境の向上」、「災害時の事業継続性の確保」、「各国の市場ニーズを的確かつ迅速に捉える BI 環境」などが実現できるとしている。