富士ゼロックス、ドキュメント活用アプリ「モバイル統合アプリケーション for iOS」
富士ゼロックス、ドキュメント活用アプリ「モバイル統合アプリケーション for iOS」
富士ゼロックス株式会社は、モバイル環境で電子文書を一元管理・活用できるドキュメントハンドリング支援アプリ「モバイル統合アプリケーション for iOS」を1月30日に提供開始すると発表した。
同アプリは、複合機でスキャンした文書やiPadで撮影した画像をアプリに直接取り込み、取り込んだコンテンツを表示・編集して、複合機からのプリントやメールでの送信などの操作をワンストップで行えるアプリ。視認性の高いサムネール表示やドラッグ&ドロップでのファイル移動・コピーなど、PC上でのUIをiPad上で再現し、フリック操作でのページめくりなど直感的な操作を実現した。
iPadに取り込んだPDFや画像ファイルに対して手書き文字の書き込みやマーカーラインを引いたり、ファイルにコメントを入れて保存したりすることも可能。また、文書管理システム「DocuShare」や、クラウドストレージサービス「Working Folder」との連携機能も提供する。
なお、同社はWorking Folderの機能を拡大するとともに、同サービスとの連携機能を追加した「DocuWorksドキュメントトレイ オプション」の最新バージョンも1月25日に提供開始する。さらに、外出先での文書プリントニーズへの対応を強化するため、「パブリックプリントサービス」ならびに専用のデジタルカラー複合機シリーズを2月11日に発売する。