ASUS、水平・垂直方向178°の広視野角を誇るフルHD液晶ディスプレイを発表
ASUS、水平・垂直方向178°の広視野角を誇るフルHD液晶ディスプレイを発表
ASUSTeK Computer Inc.は31日、広視野角フルHD液晶ディスプレイ「MX279H」、「MX239H」を2月2日から発売すると発表した。価格はオープンで、予想実売価格は27型モデルの「MX279H」が3万2800円、23型モデルの「MX239H」が2万2800円。
本製品は、従来製品と比べ透過率が高いAH-IPS液晶パネルを採用したフル液晶ディスプレイ(1920×1080ドット)。水平・垂直方向178°の広視野角を誇り、AH-IPS液晶パネル効果で色調変化や色飛びを抑えている。映像エンジンチップには独自の「Splendid」を搭載し、オブジェクト単位で解析した映像によって最適な画像処理を行っている。
音声に関しては、オーディオテクノロジー「ASUS SonicMaster」をBang&Olfsen ICEpowerと共同開発し、 3W+3Wのステレオスピーカーを搭載することによって、原音に限りなく近い最音質を実現している。
主なスペックは、最大輝度250cd、コントラスト比8000万:1(ASCRオフ時1000:1)、応答速度5ms、スタンドを含む本体サイズは「MX279H」が622.6(幅)×441.3(高さ)×225.2(奥行)mm、「MX239H」が522.2(幅)×392.2(高さ)×207.2(奥行)mm、本体重量は「MX279H」が約5.2kg、「MX239H」が約3.7kg。 インターフェースはHDMI×2 、D-Sub15ピン入力端子(HDMI-DVI変換ケーブル使用時はHDMI×1、DVI-D×1)、アナログRGB×1、ステレオミニジャック×1。