ネットの脅威は「ワンクリック・不当請求詐欺」に集中、Androidでは特に注意
ネットの脅威は「ワンクリック・不当請求詐欺」に集中、Androidでは特に注意
BBソフトサービス株式会社は、同社の「Internet SagiWall(インターネットサギウォール)」が検出・収集した、危険性の高いネット詐欺サイトや詐欺カテゴリーなどを分析した「インターネット詐欺リポート」を発表した。
発表によると、2013年1月度の調査では詐欺サイトの検知数は44万9649件で、「ワンクリック・不当請求詐欺サイト」が98.0%、「フィッシング詐欺サイト」が0.6%、「マルウエア感染サイト」が0.5%だった。
また、Windows OSでは91.60%、Android OSでは99.90%、iOSでは97.77%とワンクリック・不当請求詐欺が大きな脅威となっている。特にAndroidでは、閲覧可能な動画フォーマットの制限が無く、アダルトコンテンツサイトを模したワンクリック・不当請求詐欺サイトの検出数が多くなっているという。
また、Windows OSでは91.60%、Android OSでは99.90%、iOSでは97.77%とワンクリック・不当請求詐欺が大きな脅威となっている。特にAndroidでは、閲覧可能な動画フォーマットの制限が無く、アダルトコンテンツサイトを模したワンクリック・不当請求詐欺サイトの検出数が多くなっているという。