GMOグローバルサイン、ネット選挙の“なりすまし”被害を防止するサービスを提供開始
GMOグローバルサイン、ネット選挙の“なりすまし”被害を防止するサービスを提供開始
GMOグローバルサイン株式会社は、インターネットを活用した選挙運動(ネット選挙)において、候補者や国会議員を装った第三者による偽サイト・偽メール(なりすまし)を防止するサービスを3月下旬から順次、提供開始すると発表し、その事前申込を受付開始した。
同サービスはネット選挙の解禁に向けて課題となっているトラブルを防止するためのサービスで、提供するのは「候補者認証サービス」と「国会議員認証サービス」、「政党認証サービス」の3サービス。Webサイトまたは電子メールの“なりすまし”対策サービスとして、候補者や国会議員、政党向けにそれぞれWebサイト用と電子メール用証明書のサービスを用意し、いずれも認証局であるグローバルサインが認証して、その実在性およびWebサイトや電子メールが公式であることを証明する。
同社は今回、同サービスを各政党と現職国会議員および選挙候補者へ寄付する。現在、自由民主党はWebサイト用の「候補者認証サービス」および「国会議員認証サービス」、民主党と日本維新の会は、Webサイト用の「候補者認証サービス」「国会議員認証サービス」「政党認証サービス」、みんなの党はウェブサイト用・電子メール用「候補者認証サービス」「国会議員認証サービス」「政党認証サービス」を導入することが決定しているという。
寄付するのは、専用シールを公式サイト上に提出することで、サイト閲覧者が「候補者、国会議員、政党が運営する公式サイト」であることを確認できるWebサイト証明書。電子メールに電子署名を付与する電子メール用証明書は有償での提供となる。
発表資料
URL:http://www.gmo.jp/news/article/?id=4147
事前申込URL
URL:https://jp.globalsign.com/election/
2013/02/28
URL:http://www.gmo.jp/news/article/?id=4147
事前申込URL
URL:https://jp.globalsign.com/election/
2013/02/28