国会図書館と総務省、「東日本大震災アーカイブ」を正式公開-愛称は「ひなぎく」
国会図書館と総務省、「東日本大震災アーカイブ」を正式公開-愛称は「ひなぎく」
国立国会図書館および総務省は、東日本大震災に関するデジタルデータを一元的に検索・活用できるポータルサイト「国立国会図書館東日本大震災アーカイブ(愛称:ひなぎく)」を3月7日に正式公開すると発表した。
同サイトは東日本大震災に関連する音声や動画、写真、ウェブ情報などを包括的に検索できるポータルサイトで、昨年から試験公開されていたが、このたび正式に公開する。大学や報道機関、検索サイトなどが収集している動画・写真や、神戸大学附属図書館震災文庫、国会図書館が所蔵する資料も検索可能で、国会図書館が収集した国会原発事故調査委員会の映像や、被災自治体などの東日本大震災直後のWebサイトも閲覧できる。
愛称の「ひなぎく」は、「Hybrid Infrastructure for National Archive of the Great East Japan Earthquake and Innovative Knowledge Utilization 」の頭文字を取ったもので、ひなぎくの花言葉「未来」「希望」「あなたと同じ気持ちです」に、復興支援という事業の主旨を込めたという。
発表資料
URL:http://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2012/__icsFiles/afieldfile/2013/03/04/pr130305.pdf
国立国会図書館東日本大震災アーカイブ
URL:http://kn.ndl.go.jp/
2013/03/06
URL:http://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2012/__icsFiles/afieldfile/2013/03/04/pr130305.pdf
国立国会図書館東日本大震災アーカイブ
URL:http://kn.ndl.go.jp/
2013/03/06