ニコン、DXフォーマット採用のコンパクトデジカメ「COOLPIX A」を発売
ニコン、DXフォーマット採用のコンパクトデジカメ「COOLPIX A」を発売
株式会社ニコンイメージングジャパンは、コンパクトデジタルカメラ「COOLPIX A」を3月下旬に発売する。突起部を除く本体サイズは約111(幅)×64.3(高さ)×40.3(奥行)mm、バッテリーとSDメモリーカードを含む重量は約299gで、カラーバリエーションはブラック/シルバーの2色。価格はオープンとなっている。
本製品は、「COOLPIX」シリーズで初となるニコンDXフォーマット(23.6×15.6mm)のCMOSセンサーを採用したモデル。有効画素数は1616万画素、画像処理エンジンは「EXPEED 2」で、専用設計された焦点距離18.5mm(35mm判換算で28mm相当)/開放F値2.8のNIKKORレンズを搭載している。光学ローパスフィルターレス仕様で、シャープな描写にすぐれていることも特徴。フォーカスリングの操作でマニュアルでのピント合わせを行えたり、JPEGのほかにRAW撮影にも対応していたりと、多彩な機能を備えている。記録メディアにはSD/SDHC/SDXCメモリーカードの使用が可能。