世界のパソコン出荷台数、前年同期比で13.9%減少——過去最大の減り幅
世界のパソコン出荷台数、前年同期比で13.9%減少——過去最大の減り幅
米IDCは、第1四半期(1〜3月)における世界のパソコン出荷台数が前年同期比で13.9%減少し、1994年から同社が統計を取り始めてから過去最大の減少率となったと発表した。
発表によると、1〜3月の世界のパソコン出荷台数は13.9%減の7630万台。同社は小型ノートPC出荷の減退、タブレットやスマートフォンへの移行が原因との見方を示した。また、Windows 8がユーザーの評価を得られなかったことも挙げ、市場の成長を遅らせている要因の一つだと指摘している。