ソニー、光学30倍ズームレンズを備えるデジカメ「DSC-HX50V」を発売
ソニー、光学30倍ズームレンズを備えるデジカメ「DSC-HX50V」を発売
ソニー株式会社は、デジタルカメラ“サイバーショット”の新製品として、コンパクトタイプのハイズーム機「DSC-HX50V」を5月17日に発売する。カラーバリエーションはブラック/シルバーの2色。価格はオープンで、市場予想価格は各4万3000円前後となっている。
本製品は、撮像素子に1/2.3型“Exmor R”CMOSセンサーを採用した有効約2040万画素のモデル。本体サイズが108.1(幅)×63.6(高さ)×38.3(奥行)mm、本体のみ重量が約246gの小型軽量設計ながら、光学30倍ズームのソニーGレンズを搭載し、外付けの電子ビューファインダーなど各種アクセサリを装着できる「マルチインターフェースシュー」を備えている。
画像処理エンジンには“BIONZ”が採用されており、手ぶれ補正機能は光学式で望遠時の補正効果を従来機「DSC-HX200V」との比較で約2倍に向上。望遠時のAF速度も、従来機(同上)との比較で約2.3倍に高速化されている。内蔵メモリは約48MBで、記録用の外部メディアにはSDXC/microSDXC/メモリースティックPROデュオなどの使用が可能。Wi-Fi機能やGPS機能も実装されており、広色域の“トリルミナスカラー”にも対応する。