セキュアソフトとラックがセキュリティ監視・運用サービスで協力
セキュアソフトとラックがセキュリティ監視・運用サービスで協力
株式会社セキュアソフトと株式会社ラックは、企業のセキュリティ対策やサイバー攻撃などによる不正侵入防御の向上、両社の事業拡大を目的として、販売・技術協力における契約を締結したと発表した。
両社は相互での協力体制を築き、より幅広いユーザニーズへの対応を図ることにより、両社のノウハウを融合したより高品質なセキュリティソリューション開発とサービス提供をするとしている。
今後の予定としては、ラックはセキュアソフトの不正侵入防御システム「SecureSoft Sniper IPS」を5月に発売。さらに10月には「JSOC MSS for SecureSoft Sniper IPS」(運用管理)サービスも開始する。両社は日本国内ユーザーの拡大のほか、アジアや米国への展開も予定している。