キヤノンIT、法人向けセキュリティ製品「ESET Endpoint Protection」を発売
キヤノンIT、法人向けセキュリティ製品「ESET Endpoint Protection」を発売
キヤノンITソリューションズ株式会社は、法人向け総合セキュリティ製品「ESET Endpoint Protection Advanced」と、ウイルス・スパイウェア対策製品「ESET Endpoint Protection Standard」を7月1日に発売すると発表した。
同製品はマルチプラットフォーム対応を強化したセキュリティ製品で、Windows/Mac/Linuxに加えて、Android対応プログラム「ESET Endpoint for Android」も追加された。Windows 2000などのレガシーOSから最新OSまで幅広く対応し、仮想環境にも対応している。購入形態は、利用するOSの種類にかかわらず利用台数分を購入するシンプルなもので、価格は従来のESET法人向けライセンス製品と同一となる。
両製品ともにクライアント管理用プログラム「ESET Remote Administrator」を導入することで、各プラットフォームの端末を一元管理できる。クライアント端末から収集したログや設定情報の管理およびレポート作成ができるほか、各種タスクの配布(クライアント設定変更、オンデマンドスキャンなど)も可能だ。