新入社員のSNS利用「毎日」増、女性新人の6割が上司の友達申請に不快感
新入社員のSNS利用「毎日」増、女性新人の6割が上司の友達申請に不快感
産業能率大は、新入社員の働く意欲や新社会人としての意識、将来の目標などに関するアンケートを実施し、「2013年度 新入社員の会社生活調査」として発表した。
調査によると、今年度の新入社員のうち約88%がスマートフォンを所有し、LINEなどを使って毎日SNSを利用しているという。また、上司からの友達申請は「嫌だ」とする回答66.4%で、女性新入社員では約6割が不快感を示した。
さらに、SNSを個人的に利用することは「会社にリスクはない」と半数が答えているとしている。このほか、将来の展望としては最終的な目標が「社長」「独立」となったのは過去最低で、長期に渡って安心して働くことができ、成長できることを重視しているという。
さらに、SNSを個人的に利用することは「会社にリスクはない」と半数が答えているとしている。このほか、将来の展望としては最終的な目標が「社長」「独立」となったのは過去最低で、長期に渡って安心して働くことができ、成長できることを重視しているという。