日本マイクロソフト、7月14日までだった「Surface RT」の1万円値引きを今後も継続
日本マイクロソフト、7月14日までだった「Surface RT」の1万円値引きを今後も継続
日本マイクロソフトは12日、OSにWindows RTを搭載したタブレット「Surface RT」について、6月14日~7月14日の予定で行っていた1万円値引きキャンペーンを継続し、そのまま新価格とすると発表した。
同社によるとキャンペーンが好調な為、7月15日からは、1万円値引きの価格を標準価格として「Surface RT」を販売するという。
今回の価格改定で、同社がライバルとするiPad(Retinaディスプレイモデル)の同容量と比べ、常時2万円ほど安い価格を維持することとなる。これにより、国内タブレット市場をリードするAppleのiPadやGoogleのNexus 7との差をどれだけ詰められるかに注目が集まる。
「Surface RT」はOSにWindows 8の英ARM社バージョンのWindows RTを搭載し、タッチスクリーンでの操作と、オプションのキーボードでの操作を可能にしたタブレット端末。WordやExcel、PowerPoint、OneNoteが使える「Office 2013 RT」を標準搭載し、ビジネスシーンで有効活用できることもアピールしている。
主なスペックは、5点マルチタッチ対応10.6インチディスプレイ(1366×768 ピクセル)、CPUクアッドコア「NVIDIA Tegra 3」、メモリ2GB(RAM)、ストレージ32/64GB。
新たな価格は以下の通り
「Surface RT」
(32GB)3万9800円
(64GB)4万7800円
「Surface RT」+タッチカバー
(32GB)4万7800円
(64GB)5万5800円
「Surface RT」
(32GB)3万9800円
(64GB)4万7800円
「Surface RT」+タッチカバー
(32GB)4万7800円
(64GB)5万5800円