マイクロソフトのスマートウォッチは半透明アルミの「Surface Watch」!? 米メディア報道
マイクロソフトのスマートウォッチは半透明アルミの「Surface Watch」!? 米メディア報道
テクノロジー/クリエイティブ系ニュースを扱う米THE VERGEは15日(米国時間)、米Microsoftが1.5インチディスプレイのスマートウォッチを開発中だと報じた。
記事によると、Microsoftのスマートウォッチ開発は、心拍数モニター「Joule」という形でXboxのアクセサリチームが担当していたが、このほど「Surface」のチームが担当に替わったという。
ディスプレイのサイズが1.5インチだとされるのは、Microsoftが多くの部品メーカーの1.5インチディスプレイを試しているとの情報から。本体の素材については、ガラスよりも3倍堅く、半透明の酸窒化アルミニウムが使用されているとしている。この、半透明の筐体には着脱式のバンドが付属して、カラーバリエーションは青、赤、黄、黒、白、グレーが確認されている。
OSには、Windows 8をスマートウォッチ版として修正したものを搭載。これにより、他のWindows搭載デバイスとの連携も可能になると推察されている。その他のスペックとして、クラウドを用いたストレージで6GB、LTEをサポートするという。
Microsoftのタブレット「Surface」は堂々とAppleの「iPad」をライバルに指名しているが、スマートウォッチでも噂されるAppleの「iWatch」と競合することになるのか、それとも先行して話題を集める「Pebble」や「smile」などを追いかけることになるのだろうか。9月にはソニーが「SmartWatch 2」を発売、Google・サムスン・LGも開発中であるとされ、今後も各社からスマートウォッチ情報がリリースされると見られる。
米THE VERGEの記事
URL:http://www.theverge.com/2013/7/15/4524286/microsoft-surface-watch-smartwatch-testing-rumors
2013/07/16
URL:http://www.theverge.com/2013/7/15/4524286/microsoft-surface-watch-smartwatch-testing-rumors
2013/07/16