米Microsoft、大型アップデートのWindows 8.1をパートナー企業に出荷開始
米Microsoft、大型アップデートのWindows 8.1をパートナー企業に出荷開始
米Microsoftは27日(米国時間)、「Windows 8.1」と「Windows RT 8.1」について、ハードウェアパートナーへ出荷を開始したと発表した。両OSの一般公開はニュージーランドで10月18日から開始される(日本時間は10月17日)。
同発表は、Blogging Windowsで行われ、「Windows 8.1」の開発完了と出荷が始まったことを報告している。「Windows 8.1」では、ショートカットメニューを表示するスタートボタンの復活やアプリを一覧表示する「アプリビュー」、スタート画面のタイルサイズ追加などが行われ、Windows 8において初めての大型アップデートとなっている。
なお、従来はRTM(Release to manufacturing)版がMSDN・TechNetなどで利用することができたが、今後数カ月で「Windows 8.1」の品質を高めるためにハードウェアパートナーと協業することを重視し、早期提供は行わないとしている。この決定に対して、同ブログには多くのユーザーから失望の声があがっている。
Blogging Windows
URL:http://blogs.windows.com/windows/b/bloggingwindows/archive/2013/08/27/readying-windows-8-1-for-release.aspx
2013/08/28
URL:http://blogs.windows.com/windows/b/bloggingwindows/archive/2013/08/27/readying-windows-8-1-for-release.aspx
2013/08/28