テレコムスクエア、不正アクセス被害でユーザーのカード情報など流出
テレコムスクエア、不正アクセス被害でユーザーのカード情報など流出
Wi-Fiルータレンタルサービス業の株式会社テレコムスクエアは20日、サーバーが外部から不正アクセスを受け、ユーザのカード情報を含む個人情報が流出したと発表した。
不正アクセスを受けたのは、特定の法人に専用Webサイトを提供していたサーバーAP-A(流出期間2013年4月24日~30日)、決済代行会社との通信をするサーバーWeb-B(流出期間2013年2月5日)。
サーバーAP-Aに関しては、2008年7月1日~2013年4月30日の間、各法人の専用Webサイトを利用したユーザーが対象。サーバーWeb-Bは、2012年6月1日~10月14日の間でwww.telecomsquare.co.jpから申し込んだユーザーと、2012年10月15日~2013年2月5日に宅配便もしくは空港の返却BOXで返却を行ったユーザーが対象。
最大で約10万件の流出が懸念され、既に270枚のカードで不正利用の報告があったという。流出した情報については、サーバーAP-Aが法人専用サイト利用者の「社名・部署、氏名、住所、メールアドレス、電話番号、カード名義人、カード番号、有効期限」。サーバーWeb-Bが「カード番号、有効期限」。
不正利用拡大の防止策として、対象の全カードを被害拡大防止のためにカード会社の監視体制下に置いたという。また、対象となっているユーザーには同社から個別のお知らせメールを送信するという。
最大で約10万件の流出が懸念され、既に270枚のカードで不正利用の報告があったという。流出した情報については、サーバーAP-Aが法人専用サイト利用者の「社名・部署、氏名、住所、メールアドレス、電話番号、カード名義人、カード番号、有効期限」。サーバーWeb-Bが「カード番号、有効期限」。
不正利用拡大の防止策として、対象の全カードを被害拡大防止のためにカード会社の監視体制下に置いたという。また、対象となっているユーザーには同社から個別のお知らせメールを送信するという。