オリンパス、“フォトストーリー”搭載のコンパクトデジカメ「STYLUS SH-60」
オリンパス、“フォトストーリー”搭載のコンパクトデジカメ「STYLUS SH-60」
オリンパスイメージング株式会社は、コンパクトデジタルカメラ「OLYMPUS STYLUS SH-60」を10月上旬に発売する。カラーバリエーションはシルバー/ブラック/ホワイトの3色。発売と同時に、株式会社東芝製の無線LAN搭載SDHCメモリーカード「Flash Air 8GB」を製品に同梱する数量限定キャンペーンも実施される。価格はオープン。
本製品は、光学24倍ズームレンズを搭載し、撮像素子に1/2.3型裏面照射型CMOSセンサーを備える有効1600万画素のモデルだ。画像処理エンジンは「TruePic」。マイクロ一眼カメラ「OM-D」に由来する方式で、従来モデル「STYLUS SH-50」にも実装されていた静止画3軸(センサーシフト)/動画5軸(ハイブリッド)の手ブレ補正機構を踏襲しており、強力に手ブレが防止されている。
さらに本モデルでは、「STYLUS Sシリーズ」としては初めて「フォトストーリー」機能を搭載。この機能は上位機種「XZ-10」などにも採用されているもので、複数視点からの撮影を1枚の作品として組み合わせることが可能だ。スタンダード、スピード、ズームイン/アウト、ファンフレームの4種からテーマを選択して作品づくりを行える。本体サイズは112.1(幅)×63.5(高さ)×42.4(奥行)mmで、バッテリーとカードを含む重量は269g。内蔵メモリは39.3MBで、外部記録用メディアにはSD/SDHC/SDXC(UHS-I対応)/Eye-Fi/Flash Airカードを使用できる。