総務省、悪性サイトへのアクセスを防ぐ実証実験を行う官民連携プロジェクト開始
総務省、悪性サイトへのアクセスを防ぐ実証実験を行う官民連携プロジェクト開始
総務省は、ホームページを閲覧するだけでマルウエアに感染するなど、感染手法が高度化・巧妙化していることでインターネットユーザーが自身で感染を確認し、自律的に対応することが難しくなっていることを受け、「官民連携による国民のマルウェア対策支援プロジェクト(通称「ACTIVE」)」を2013年11月1日(金)から実施すると発表した。
ACTIVEにおいて総務省は、複数の国内インターネット・サービス・プロバイダ(ISP)事業者やセキュリティベンダーなどの事業者と連携して、国内のインターネットユーザーを対象にマルウエア配布サイトへのアクセスを未然に防止するなどの実証実験に取り組むとしている。また、この実施体制の強化を図るため、ACTIVE参加事業者による「ACTIVE推進フォーラム」などを開催するとしている。
「ACTIVE」の実施及び「ACTIVE推進フォーラム」の開催(総務省)
URL:http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu03_02000059.html
2013/10/03
URL:http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu03_02000059.html
2013/10/03