富士通、3スタイルで扱える12.5型Ultrabook「ARROWS Tab QH77/M」
富士通、3スタイルで扱える12.5型Ultrabook「ARROWS Tab QH77/M」
富士通株式会社は、12.5型ワイドUltrabook「ARROWS Tab QH77/M」を11月28日に発売する。キーボードの着脱が可能で、通常のノートPCスタイル、キーボードを外したタブレットスタイル、別売のターボモード用拡張クレードルに装着するクレードルスタイルと、3つの使用スタイルを使い分けることが可能。価格はオープンとなっている。
本製品の店頭モデルは、CPUがCore i5-4200U、GPUがCPU内蔵のインテルHDグラフィックス4400、メモリが4GB、内蔵ストレージが約128GBのSSD、液晶の表示解像度が1920×1080pixelsで、プリインストールOSにはWindows 8.1(64bit)を採用。通信機能として、IEEE 802.11n/g/b/a準拠の無線LANやBluetooth 4.0に対応し、NFC機能も搭載されている。
そのほかの主な仕様として、有効約500万画素のリアカメラ、有効約200万画素のフロントカメラ、microSDメモリーカードスロット、指紋センサーなどを実装。タブレットスタイルではIPX5/7/8準拠の防水性能とIP5X準拠の防塵性能に対応し、防滴ペンも付属している。突起部を除く本体サイズ/バッテリーパックを含む重量/バッテリー駆動時間は、タブレット単体で309.6(幅)×11.9(高さ)×199.3(奥行)mm/約980g/約16時間、スリムキーボード接続時で309.6(幅)×20(高さ)×212.7(奥行)mm/約1.67kg/約13時間。