パイオニア、USB接続機器をタブレットやPCで無線操作できるワイヤレスドック
パイオニア、USB接続機器をタブレットやPCで無線操作できるワイヤレスドック
パイオニア株式会社は20日、外付けBDドライブやプリンター、スキャナなどのUSB機器を、タブレットやパソコンと無線接続できるようにする「ワイヤレスドック」(APS-WF01J)を11月下旬から発売すると発表した。価格はオープンで、予想実売価格は1万5000円前後。
本製品は、パイオニアの外付けBDドライブとUSB接続することで、高画質・高音質のBDソフトをWindows搭載タブレットやパソコンで、無線で再生できるワイヤレスドック。本機にUSB機器をUSBケーブルで接続すれば、ケーブルで接続しているのと同様にワイヤレス接続できる「高速USB仮想化技術」(実効70 Mbps)により、様々なUSB機器をパソコンなどでワイヤレス操作できる。
接続には2つのモードを搭載。1つは、ルーターを経由せずに、パソコンと直接ワイヤレス接続するアクセスポイントモード。もう1つは、ルーターを経由してパソコンをワイヤレス接続し、インターネットに接続しながらUSB機器を操作できるステーションモード
また、同梱のワイヤレス専用接続アプリケーション「Pioneer Wireless Connect」(Windows版)を使うことで、ユーザーを切り替えれば本機に接続したUSB機器を複数のパソコンで使用可能になる。対応OSはWindows 8.1/8/7/Vista/XP SP3、Mac OS 10.9~10.6。
主なスペックは、ワイヤレス準拠規格:IEEE802.11a/b/g/n、使用周波数帯域:2.4GHz/5GHz、想定到達距離:10m(見通し)、データ転送速度:54 Mbps以上(300 Mbps規格時)、ワイヤレス時の記録再生速度:1.5×相当(BD)、本体サイズ118(幅)×35(高さ)×142(奥行)mm、本体重量200g。
主なスペックは、ワイヤレス準拠規格:IEEE802.11a/b/g/n、使用周波数帯域:2.4GHz/5GHz、想定到達距離:10m(見通し)、データ転送速度:54 Mbps以上(300 Mbps規格時)、ワイヤレス時の記録再生速度:1.5×相当(BD)、本体サイズ118(幅)×35(高さ)×142(奥行)mm、本体重量200g。