2013年の世界のスマートフォン出荷台数、10億台を突破か——IDC発表
2013年の世界のスマートフォン出荷台数、10億台を突破か——IDC発表
IDCは、2013年の世界のスマートフォン出荷台数が10億台を突破すると予測を発表した。また、2017年には17億台にまでのぼるという。
発表によると、スマートフォン市場はすでに飽和状態に近づいているが、発展途上国では需要がまだまだ増加するとしている。同社はこの急成長の背景に、スマートフォンの平均販売価格の低下を挙げている。2013年の平均販売価格は12.8%減の337ドルまで下がるとみられ、その後も価格は下がっていくと予測している。