ヤフー、「流行性感染症に関するビッグデータレポート」を公開
ヤフー、「流行性感染症に関するビッグデータレポート」を公開
ヤフー株式会社は、同社が保有するビッグデータを用いて、今年の「流行性感染症」の状況を考察するレポート「インフルエンザだけじゃない!? ビッグデータと流行性感染症との関係」を発表した。
同レポートは、インフルエンザをはじめとする「流行性感染症」が、どのような状況にあるのか、患者報告数と検索データにどんな相関が存在するのかをレポートしている。また、2013年1月29日にインフルエンザをテーマとした「Yahoo!検索から見えた今年のインフルの猛威」を公開し、「Yahoo!検索」や「Yahoo!検索(リアルタイム)」を用いて、インフルエンザの感染拡大と検索データが強い関連性をもつことを紹介した。今回公開したレポートでは、インフルエンザ、ノロウイルス、手足口病などの流行性感染症において、どんなキーワードが患者数と相関があるかを検索データを用いて実証。都道府県別の検索分布などから今期の流行がどのような状況になっているかを紹介している。