ソニー、6.4型Androidタブレット「Xperia Z Ultra」Wi-Fi版を発売
ソニー、6.4型Androidタブレット「Xperia Z Ultra」Wi-Fi版を発売
ソニー株式会社は、フルHD対応の6.4型トリルミナスディスプレイ for mobileを搭載するAndroid搭載機「Xperia Z Ultra」のWi-Fiモデルを、1月24日に発売する。LTE/3G対応モデルのスマートフォン「Xperia Z Ultra SOL24」は、KDDI株式会社/沖縄セルラー電話株式会社を通じて1月25日より発売予定。本モデル「SGP412JP」はLTE/3G非対応で、IEEE 802.11ac/n/g/b/a準拠の無線LANに対応する。
本製品は、CPUにQualcomm APQ8074(2.2GHz)を採用し、内蔵ストレージ容量は32GB。約810万画素のリアカメラ、約220万画素のフロントカメラ、microSD/microSDHC/microSDXC対応カードスロット、加速度センサー/ジャイロ/デジタルコンパス/地磁気センサー/照度センサーなどを実装している。失われている画素を画像分析により復元する独自の超解像技術「X-Reality for mobile」も搭載。IPX5/8およびIP5X相当の防水/防塵性能も備えている。通信機能としては、Bluetooth 4.0にも対応。HSP/OPP/SPP/HID/A2DP/AVRCP/HDP/PXP/MAP/DIDプロファイルがサポートされている。
筐体はXperiaスマートフォンで採用されているオムニバランス(全方位型)デザインで、カラーバリエーションはブラック/ホワイトの2色。ソニーストアおよび提携店の限定カラーモデルとして、パープル機も販売される。本体サイズは約92(幅)×179(高さ)×6.5(奥行)mm、重量は約212gで、バッテリー駆動時間は音楽再生時が約100時間/ビデオ再生時が約7時間/Wi-FiでのWeb閲覧時が約6.5時間。市場予想価格は各5万2000円前後となっている。