アイ・オー、ブルーライトを抑制できる19.5型ディスプレイ「LCD-AD203E」
アイ・オー、ブルーライトを抑制できる19.5型ディスプレイ「LCD-AD203E」
株式会社アイ・オー・データ機器は、19.5型ワイド液晶ディスプレイ「LCD-AD203E」シリーズを2月下旬に発売する。ブルーライト低減率を最大約60%までの5段階で調整できる「ブルーリダクション」機能を搭載したモデル。筐体カラーバリエーションとして、ホワイト/ブラックの2色が用意されている。価格はオープン。
本製品は、表示解像度が最大1600×900pixels、輝度が最大250cd/平方メートル、コントラスト比が1000:1、応答速度が5ms、視野角が水平170度/垂直160度で、本体にはステレオスピーカー(1W+1W)も実装されている。映像用インターフェイスはHDCP対応のDVI-D/D-subミニ15ピン。消費電力削減量をW数で確認しながら設定できる「ECOステップ機能」も搭載している。スタンドを含む本体サイズは466(幅)×341(高さ)×169(奥行)mmで、重量は2.8kg。なお、学校への導入に適したモデルとして、表面硬度9H以上で両面ARコート/耐指紋コート済みの保護フィルターを備えた「LCD-AD203EW-P」も2月下旬に発売される。