Bitly、不正アクセスの疑いに伴いパスワード変更など喚起
Bitly、不正アクセスの疑いに伴いパスワード変更など喚起
短縮URLサービス「Bitly」にて、ユーザーに対し、APIキーやOAuthトークンの変更、パスワードのリセット、Facebook/Twitterアカウントとの再接続が呼びかけられている。これは不正なアクセスの試みが行われた恐れがあるためで、現時点の発表では、アカウントに対する不正アクセスは確認されていない。「Bitly」では、Facebook/Twitterアカウントからの切断を含め、ユーザー保護のための積極的な措置を講じつつ、ユーザーに対してもセキュリティ保護のためのアクションを呼びかけたかたちとなっている。
APIキーとOAuthトークンのリセットのために紹介されている手順としては、まずアカウントにログインし、“Your Settings”内の“Advanced”タブをクリック。“Advanced”タブの一番下にある“Legacy API Key”の“Reset”を選択する。新しいAPIキーをコピーしたら、全てのアプリケーションでの変更を実施。次に、“Profile”タブへと移動してパスワードをリセットし、「Bitly」を使用している全てのアプリケーションで切断/再接続を実行する。なお、接続状況は“Your Settings”内の“Connected Accounts”タブにて確認することが可能。