Google社員の人種・性別構成を公表
Google社員の人種・性別構成を公表
Googleは、社員5万人の性別や人種の内訳を記した性別・人種構成を公開した。これにより人種・性別がどのように偏っているか、多様性がどのように保たれているかがわかるようになっている。
同社によると、人種別では白人が61%、アジア系が30%、ヒスパニック系が3%、黒人2%だった。また、男性が70%、女性が30%ということが明らかに。「多様性という観点からは、望ましい状況ではない」と同社はコメント。「こうした課題は事実を公表し公に議論しない限り議論は難しい」として性別・人種構成するに至ったという。